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白和瀬神社の紅葉も終盤となりつつあります。参道には、おびただしい量の落ち葉が積もり掃除が間に合わない状況です。
木々の葉が総て落ちると白い物が空から降ってくるわけですが、季節の移ろいの速さに戸惑いを感じるのは私だけでしょうか。
白和瀬神社を母体とする神葬祭の組織として「神宥みたま会」があります。
この会は、昭和51年8月7日に「神宥みたま会会則」を施行し、組織的な活動を進めている神葬祭相互互助の会でございます。
この会の発足から40年余りの年月が過ぎましたが、現在課題となっておりますのは、お墓を守るべき次の世代が途絶えてしまったり、遠方に住まいがあり、懇ろな供養ができないという現実であります。
神宥みたま会としても、長年この課題の解決策を練って参りました。その結論としてたどり着いたのは、永代合祀墓を建設するということでした。
さっそく平成29年8月7日に開催された平成29年度のみたま会総会におきまして永代合祀墓建築の決議がなされ、この度「白和瀬神社 神宥みたま会永代合祀墓」の竣工の運びとなりました。
去る9月30日には、神宥みたま会役員の参列のもと、永代合祀墓前において入魂祭を執り行いました。合祀された御霊は、春彼岸、お盆、秋彼岸に花をお供えすると共に、8月7日の合同慰霊祭に於いて毎年慰霊申し上げることとなります。
境内ケヤキの木に写真(写真①)のような動物を発見しました。リスのようなモモンガのような?
翌日(7月4日)朝に神霊殿の回り縁の下に昨日の動物(写真②)が出現。この目はリスです。
参拝されるときに会えればラッキーです。
写真①
写真②
福島市は連日の猛暑と雨不足のため、紫陽花は思ったより早く見頃を過ぎようとしています。
紫陽花を楽しもうと手水舎に浮かべてみました。手水舎は、7月3日(火)から8日(日)まで写真のような状態です。
涼しさを感じていただければうれしいです。
紫陽花が見頃となりました。今年は、花の数が多いように思います。白和瀬神社参拝の折にご覧下さい。
参道入り口から赤い鳥居までの10メートルほどの斜面一面に咲いています。今月と来月上旬は楽しめると思います。
紫陽花が、参道の入り口から徐々に咲き始めています。盛りは6月下旬から7月上旬ではないかと思います。
白和瀬神社宮司の本田辰男と申します。私は、昭和50年より、42年間白和瀬神社禰宜を務めて参りましたが、昨年の6月に宮司を拝命いたしました。宮司に就任して1年の若輩者ですが、今考えていることは、前宮司が取り組んできた環境整備をさらに推進して参りたいということです。その一環として昨年の末には、境内にある参拝者用トイレを新築しました。さらに今回は、ホームページを開設し情報発信、交流の環境も整備できたわけでございます。
白和瀬神社のホームページ開設に向けてスタートしたのが昨年の5月だったと思います。約1年かけてようやく白和瀬神社ホームページの開設にこぎ着けることができました。この間、禰宜が中心となって準備を進めて参りましたが、こだわったところとしては、「トップページに動画」「桜の花が咲いた参道」「春季例大祭の一コマ」「ドローンで上空からの撮影」でございます。欲張ったために時間はかかりましたが、このような白和瀬神社ホームページが完成し本当にうれしく思います。また多くの方のお力添えに深く感謝申し上げます。
これからも神社の環境整備を推進していきたいと考えております。是非ご意見やご感想などをお聞かせいただければと思います。(宮司)