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お祓いとは、穢れを祓う行為です。「穢れ」とは「気枯れ」を意味するとも言われています。
生命力が枯れている状態の穢れを祓い清める行為が「お祓い」です。
お祓いでは、まず初めに「修祓」という儀式を行います。修祓はまず神職が祓詞(はらえことば)という祝詞を奏上します。これは神々の力によって罪穢れを祓い清めていただくための祝詞です。
奏上の間は頭を少し下げて頂きます。
その後、大麻(おおぬさ)という道具でお祓いをします。
献饌とは、神様に神饌という食事を差し上げる儀式です。
昔から日本人は最高の食材を神様に差し上げてきました。日本人の「おもてなし」の精神のもととも言えます。
神様をおもてなしする儀式ですから、お祭り、お祓いの儀式の中で、最も重要とも言えます。
祝詞は祈祷やお祓いの中心にあるものです。祝詞は、神々に捧げる「言葉」です。日本人は古くから、「言霊」の力で加護を受けていると考えてきました。
言霊とは、美しい言葉は美しい結果を生み、悪い言葉は悪い現実を引き寄せるという考え方です。この言霊信仰に基づき、神道では麗しい言葉を使うことに努め、祝詞には言霊が宿ると考えられています。
玉串は神様にお供えするものですので、神饌に似ています。しかし、玉串は神様を迎える「神様の依り代」、玉串をささげて祈る人の気持ちが込められることから、「神様と人を結ぶもの」という意味があります。どのことからも祭典の中で格別な意味があることがわかります。