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令和二年庚子(かのえね)年の年頭にあたり、謹んで皇室の弥栄と皆様方のご平安をお祈り申し上げます。
正月を迎えたと思ったら早くも一週間が過ぎてしまいました。私も令和二年一月一日〇時からの歳旦祭及び元旦祈祷からはじめ、その後兼務神社を回って歳旦祭を執り行って一日が終わりました。二日以降は、社殿での厄払いや氏子宅を訪問しての家内安全祈願、そして六日(月)の仕事始め安全祈願と続き、七日になってようやく社務所で社務にあたることができるようになりました。一山超えたような安堵感と新年を迎えた喜びを実感しているところです。
さて、宮司を拝命して三年が過ぎますが、この間私が、一番力を入れたのは社殿と境内の清浄に心がけご神徳の高揚を願うということでした。四年目となる令和二年は、私自身の宮司としての品格を高めるということに力を入れていきたいと考えているところです。そのためにも日々の奉仕はもちろんですが、研修(修行)に進んで取り組みたいと思っております。
本年もよろしくお願い申し上げます。
白和瀬神社の参道を登っていくと、最後の石段の右側に「もみじ」の木があります。この「もみじ」は神社内で一番遅く紅葉するために、落葉する頃には白和瀬神社(大笹生)にも雪が降り始めます。今年も師走になってから「もみじ」の葉が落ち始めました。いよいよ厳しい雪との戦いが始まると思うと少しでも紅葉のままであってほしいと思ってしまうこのごろです。
11月5日(火)の午前10時50分に福島市内の各神社総代と神職の皆様130余名の方々に正式参拝をいただきました。
この行事は、福島県神社庁福島支部と福島支部総代連合会との共催で市内の神社2社を選んで毎年開催しているものですが、今年は、正式参拝の神社を1社のみとして、市内の施設見学を入れる計画となりました。
御一行は、福島市飯坂温泉の摺上亭大鳥に集合し、午前9時にバス3台に分乗して福島市大笹生にある福島市スカイパークに向かい、滑走路をバスで走行したり、プロパイロット室谷義秀さんの展示場内を見学したりした後、午前10時50分に白和瀬神社に到着されました。
白和瀬神社の特徴は、縦長の境内で参道が長いことですので、参拝の皆様には、参道入り口より百メートル近い参道を歩いていただきました。季節柄、花は少なかったのですが、欅や桜の落ち葉が舞う中、晩秋の山のすそ野にある神社の侘寂を感じていただけたのではないかと思っております。その後、拝殿にて当神社の禰宜を斎主として修祓の後、福島県神社庁福島支部長 明石武重様、福島県神社庁福島支部総代連合会長 岩見政弘様に玉串拝礼をいただきました。
40分ほどの参拝でしたが、初めて当神社を参拝された方も多く、境内に札所や手水舎、祖霊殿、霊璽殿、社務所、公衆トイレなどの施設がそろっており、その一つ一つがしっかりと管理されていることに感心されていかれました。令和最初の記念すべき年に当神社が選ばれご参拝いただきましたことに感謝申し上げます。
去る7月30日に白和瀬神社夏越祭が斎行されました。
今年は、「竹灯籠の会」の皆様のご協力を得て、参道に竹灯籠を設置していただきました。午後3時より2時間、酷暑の中の作業にも関わらず皆さん笑顔で取り組んでいただき、点灯前から神社の境内に
さわやかな空気が流れました。
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日枝神社夏越祭の日程は次のようになっております。
◎ 令和元年八月一日(木)
当日の日程
1 大祓人形祈祷受付 午前十時~午後七時 日枝神社拝殿に於いて受付
2 子どもあんどん取り付け 午後五時より
3 夏越祭斎行 午後七時三十分
罪穢れを祓い、元気に過ごせるように 是非御参拝下さい。
庭坂総鎮守 鷲神社の夏越祭が下記の日程で斎行されます。
◎ 令和元年七月三十一日(水)
1 人形受付 午後5時
2 花火打ち上げ 午後8時
3 神事(夏越の大祓い) 午後8時30分
夏越祭が近づいてまいりました。白和瀬神社夏越祭は次のような日程で開催いたします。
開催月日 ・令和元年7月30日(火)
日 程 ・午後3時 人形受付開始
・午後5時30分 車松神社祭礼斎行
・午後7時 盆踊り (盆踊り終了後 花火打ち上げ)
・午後8時30分 夏越祭神事 白和瀬神社
その他 ・参道には、「ぼんぼり」と「竹灯籠」を飾ります。
幻想的な参道を上がって茅の輪をくぐり身を清めてください。
今年もアジサイが咲き、見頃を迎えました。しかし、今年のアジサイは小さく花数も少ないような気がします。
昨年の剪定で短く切りすぎたことが原因のように思います。アジサイの背丈が伸びすぎないようにかなり詰めたのですが、花芽になる部分も切ってしまったようです。私は、忘れてしまっていたのですが、植物は決して忘れず一年後にその結果を出してくれました。今後は、きれいな花を咲かせるにはどうすればいいのかを研究していきたいと思っています。とりあえずは、同じ失敗を繰り返さないように剪定を注意したいと思います。左の写真が昨年のアジサイ、下が今年のアジサイです。