白和瀬神社

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白和瀬神社 どんと祭

令和3年1月15日 午前9時より 白和瀬神社拝殿前にてどんと祭を斎行致します。

祭典の後、お正月飾り、お札をお焚き上げ致しますので神社向かって左側奥にある「お札納め所」にお納めください。

 

新型コロナの終息を願って

  朝日に照らされた参道 (令和二年十二月十一日 午前七時)

今年は、新型コロナウィルス感染症に苦しめられ不安と我慢の一年になってしまいました。今までのあたり前の生活が貴重なことだったと改めて感じております。思えば私たちは十年前にも東日本大震災・東京電力原子力発電所の事故によりあたり前の生活が著しく制約された体験をしております。あの時は、「絆」という言葉が取り上げられ私たちを励ましてくれました。人と人との繋がりが心の支えとなり、励まし合い、協力し合いながらここまで頑張ることができたと思っております。

しかし、新型コロナウィルス感染症は、三密の回避と新しい生活様式により、人と人との繋がりを分断する怖ろしい疫病です。では、新型コロナウィルス感染症に立ち向かうのに私たちの心の支えとなるようなものはないのでしょうか。

話は変わりますが、このコロナ渦の中、福島市が生んだ大作曲家「古関裕而」をモデルにしたNHK連続テレビ小説「エール」が放映され、私たちの心を癒やしてくれました。このドラマの中で古関裕而(ドラマでは裕一)が長崎の鐘の作曲の為に長崎に行き、「どん底に大地あり」と刻まれたことばを見つけたことにより、「希望」こそこの国の未来をつくるということに気づいて曲作りに打ち込むというシーンがありました。タイムリーにも今回の連ドラ「エール」は、コロナ渦で苦しむ私たちへのエールであり「希望」をもって頑張ろうと訴えているのではないかと感じました。

新しい年には新型コロナウィルス感染症が終息し、希望溢れる明るい年となることを心よりお祈りしております。

庭坂総鎮守 鷲神社 歳旦祭斎行

令和三年一月一日 午前十時三十分 斎行

宮代山王日枝神社 歳旦祭斎行

令和三年一月一日 午前八時三十分 斎行

 

下飯坂 熊野神社 歳旦祭斎行

令和三年一月一日 午前七時 斎行

白和瀬神社 歳旦祭斎行

令和三年一月一日 午前零時 斎行

小学校で巫女舞披露

私が兼務している神社に「宮代山王日枝神社」があります。この神社の例大祭は、昭和31年に福島民報新聞社から福島県十大祭に選定された祭礼で毎年5月1日に開催されます。この祭礼に欠かせないのが巫女舞です。今年は、巫女4名が全員入れ替わりゼロからの出発でしたが、練習を重ねて2月には何とか形になりました。しかし、新型コロナウィルス感染症拡大により巫女舞は中止となり、なかなか披露の機会がありませんでした。そんな折り、余目小学校から全校生の前で巫女舞を見せてほしいという話があり、全校集会の時間に発表してまいりました。巫女たちは、体育館のステージ上にセットされた3畳ほどのゴザの上で、楽人が演奏する雅楽に合わせてしっかりと舞うことができました。舞が終わると全校生から大きな拍手がおこり、「可愛いかった。」「上手だった。」「きれいだった。」という感想までいただきました。巫女さんたちにとっては、今年一番の素晴らしい体験をさせていただいたと思っております。

ちなみに、私も巫女舞が始まる前に、日枝神社の由緒について5分ほどお話をさせていただきました。久しぶりに大勢の子どもたちの前で話したので緊張で顔が熱くなるのを感じました。一番緊張していたのは間違いなく宮司でした。

 

 

開店清祓い

今回は、最近奉仕させていただいた外祭(開店清祓い)についてご報告させていただきたいと思います。

令和2年9月20日 町庭坂に開店するレストランの開店清祓いに行って参りました。

この店のシェフ兼オーナーは、福島の繁華街で飲食店を開いていらっしゃいましたが、新型コロナウィルス感染症の影響で来店者が激減してしまったことから、福島市の郊外で家族連れや少人数のお客様がコロナウィルス感染の心配なく、ゆったりと食事を楽しまれるレストランを開店することにしたとのことです。

店舗は、古民家を改築したもので、土間をイメージした床や薪ストーブ、古い掛け時計、ミシンなどアンティーク調の調度品が心を和ませてくれました。座席もゆとりをもって設置してあり、ゆったりとした時間を過ごせること間違いなしだと思います。実際のオープンは、10月8日を目指しているということです。ご繁昌をお祈り申し上げます。

 

 

   

 

 

店舗情報

住 所  福島市町庭坂字清水37番地

店舗名  古民家Chief+(チーフプラス)

※ この記事は、Chief+(チーフプラス)のオーナー様の承諾を得て掲載しております。

アジサイの剪定

今年のアジサイはだいぶ背丈が伸びて参道にかぶっていました。そこで、写真のように思いっきり短く刈り込んでみました。作業は8月下旬に全て終わることができ、スッキリとして涼やかな気持ちになったのは良いのですが、極端に短くなってしまい、来年はどれだけ花を咲かせてくれるか心配になってきました。来年のことを考えながら全体的なバランスを見て剪定すればよかったと反省しております。バランス感覚をもって物事にあたり極端にならないことが大切ですね。

 

8月1日(土) 宮代山王 日枝神社 夏越祭斎行(宮代鎮座)

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