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5月1日(土) 午前10時30分 宮代山王日枝神社例大祭が斎行されます。本年は県内の業者に限定して露店を出すことにいたしました。例年の半分以下の出店とはなりますが新型コロナウィルス感染症に対する感染防止対策を徹底して進めたいと考えております。
ご参拝を頂いた皆様におかれましても、マスク着用や手指の消毒にあわせて境内での飲食はご遠慮くださるようお願い申し上げます。
白和瀬神社の例大祭は4月の第二日曜日ですので今年は4月11日になります。私は、40年以上白和瀬神社の祭礼に奉仕しておりますが、祭礼日の2週間も前に桜が開花したのは初めてのことです。おそらく白和瀬神社例大祭は葉桜のもとで斎
行することになると思います。コロナで疲れた心を少しでも早く癒してあげたいという神様の思し召しであるならば嬉しいのですが、地球温暖化が加速しているとすれば恐ろしくもあります。前者であることを祈りながら春季例大祭の準備を進めているところですが、本年の祭礼について概要をお知らせしたいと存じます。
先ず、新型コロナウィルス感染症の感染防止の観点から自粛する行事や内容についてお知らせします。
1 ぼんぼり点灯 (例年協賛企業様から協賛金を頂き参道にぼんぼりを点灯し て祭を盛り上げていただきましたが本年に限り中止といたしました。)
2 奉納剣道大会 (地元や近隣の剣道クラブの児童に参加いただき祭礼当日に剣道大会を開催しておりましたが昨年に続き本年も中止となります。)
3 来賓招待 (地元各団体の代表の方をご招待しておりましたが本年も自粛させていただくことになりました。)
4 直 会 (直会は飲食が避けられないことから全ての直会を自粛致します。)
5 山車曳き回し (町内の児童による山車曳き回しも昨年に引き続き中止となります。但し、6年生による奉納太鼓を11日午前10時からの神事の中で特別に披露する時間を設定します。)
次に祭礼の日程についてお知らせします。
4月10日(土)
13:00 奥宮参拝行事参加者受付
13:30 奥宮参拝 出発
16:30 奥宮参拝 帰着予定
16:45 宵祭り斎行
4月11日(日)
10:00 春季例大祭 斎行
※ 新型コロナウィルス感染症の感染防止のため、マスク着用や手指の消毒、参拝者どうしの距離を確保するなどについてご協力をお願い申し上げます。
令和3年1月15日午前10時15分よりどんと祭斎行
社殿前にお札納め所を設けてありますので1月15日午前10時までに正月飾りやお札等をお納めください。
令和3年1月15日 午前6時30分 日枝神社境内にてどんと祭斎行
境内にお札納め所がございますので15日の午前6時30分までに正月飾りやお札等をお納めください。
令和3年1月15日 午前9時より 白和瀬神社拝殿前にてどんと祭を斎行致します。
祭典の後、お正月飾り、お札をお焚き上げ致しますので神社向かって左側奥にある「お札納め所」にお納めください。
今年は、新型コロナウィルス感染症に苦しめられ不安と我慢の一年になってしまいました。今までのあたり前の生活が貴重なことだったと改めて感じております。思えば私たちは十年前にも東日本大震災・東京電力原子力発電所の事故によりあたり前の生活が著しく制約された体験をしております。あの時は、「絆」という言葉が取り上げられ私たちを励ましてくれました。人と人との繋がりが心の支えとなり、励まし合い、協力し合いながらここまで頑張ることができたと思っております。
しかし、新型コロナウィルス感染症は、三密の回避と新しい生活様式により、人と人との繋がりを分断する怖ろしい疫病です。では、新型コロナウィルス感染症に立ち向かうのに私たちの心の支えとなるようなものはないのでしょうか。
話は変わりますが、このコロナ渦の中、福島市が生んだ大作曲家「古関裕而」をモデルにしたNHK連続テレビ小説「エール」が放映され、私たちの心を癒やしてくれました。このドラマの中で古関裕而(ドラマでは裕一)が長崎の鐘の作曲の為に長崎に行き、「どん底に大地あり」と刻まれたことばを見つけたことにより、「希望」こそこの国の未来をつくるということに気づいて曲作りに打ち込むというシーンがありました。タイムリーにも今回の連ドラ「エール」は、コロナ渦で苦しむ私たちへのエールであり「希望」をもって頑張ろうと訴えているのではないかと感じました。
新しい年には新型コロナウィルス感染症が終息し、希望溢れる明るい年となることを心よりお祈りしております。
令和三年一月一日 午前十時三十分 斎行
令和三年一月一日 午前八時三十分 斎行
令和三年一月一日 午前七時 斎行
令和三年一月一日 午前零時 斎行