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- 白和瀬神社
〒960-0251
福島県福島市大笹生字折戸41
- 社務所
024-559-1020
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024-557-6106
御札・御守り・御朱印・御祈願等をお受けに
なられる方は社務所にお越しください。
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〇白和瀬神社(大笹生) 歳旦祭 令和7年1月1日(水)午前0時~午前1時
〇熊野神社(下飯坂) 歳旦祭 令和7年1月1日(水) 午前7時~午前8時
〇宮代山王日枝神社(宮代)歳旦祭 令和7年1月1日(水)午前8時半~午前9時半
〇鷲神社(庭坂) 歳旦祭 令和7年1月1日(水)午前10時半~午前11時半
上記時間帯で元旦祈祷を致します。厄除、方位除、家内安全、合格祈願など事前に白和瀬神社ホームページやお電話でお申し込みいただければと思います。
〇塩竈神社(大笹生羽根通)歳旦祭 令和7年1月1日(水) 午前8時より正午
※塩竈神社のご祈祷は上記時間帯に随時受付を致します。
令和6年も残り少なくなりました。令和7年がよい年となりますように神宮大麻・歳神様をお受けになり、希望に満ちた新たな年を迎えましょう。
神宮大麻・歳神様は、氏神神社の総代、世話人の方々が各戸をまわり頒布しておりますが、まだ受けられてない方は白和瀬神社社務所(福島市大笹生字折戸41)または、宮司自宅(福島市笹谷字橋本13)にて頒布しておりますのでお越しください。
令和6年度白和瀬神社新嘗祭が11月29日(金)午後2時から斎行されます。 新嘗祭に先立って、午後1時から総代世話人総出で境内の環境整備を行います。 他の神社は23日に新嘗祭が斎行されましたが白和瀬神社だけは1週間ほど遅れて祭礼が執り行われます。
先日、私が兼務している神社の総代長さんと話をする機会がありましたが、その総代長さんは、次のようなことを嘆かれていました。
「今の日本はだめだない。人口も減り、経済も活力が無くなっている。殺人や強盗のニュースは増える一方だし、政治家も今の状況を見ているとまったく頼りにならない。これからの日本はどうなってしまうのか。」
私も今の日本が閉塞感に包まれていると感じておりましたので、共感してお話を聞くことができました。総代長さんが帰られてから改めてどうしたものかと考えてみましたが、いくら考えても答えは簡単に見つかるものではないし、一人の力でどうにかなるものでもありません。出るのはため息ばかりです。
そんな折、知人の宗教家の方から頂いたパンフレットを読んでいましたら、次のような文章が心に残りました。
「神やご先祖を想う心は、今では失われつつあるのが現状ですが、本来日本人がもつ「敬神崇祖」の心を原点から見直し、一人一人が感謝の行いを始めたら、どれだけ世の中が平和で明るいものとなるでしょうか。敬神崇祖の心と行いこそ、現代の人々の心を豊かにするものであり、明るい未来への第一歩となるのです。」
この文章を読んだときに、前に紹介した総代長さんのことばが頭に浮かんだのです。今の日本人は、神やご先祖を想う心が失われつつあることにより、心の拠り所が無くなり道徳的な規範も薄れてしまっているのではないでしょうか。
このように考えると、今の日本を立て直す第一歩は、敬神崇祖の心と行いを見直し、祭り事をしっかりと行っていくことになるのではないかと思います。「悪い行い、良い行い、全ての行いを神様やご先祖様は見ていらっしゃる。」という教えを幼いときから植え付けることや「毎日神棚を拝んで神に感謝し、よりよい生き方を求める姿」を日本人としての根本にしていかなければならないと考えています。
※ 鷲神社 神社だより より
7月30日(日)白和瀬神社夏越祭が開催されます。日程は次のようになっております。
午後3時より 人形受付(札所にて)
午後5時30分 車松神社例祭斎行
午後7時00分 子供盆踊り 勝ち残りジャンケンゲーム
午後7時30分 奉納花火打ち上げ
花火終了後 盆踊り
午後8時30分 夏越祭斎行
多くの皆様のお越しをお待ちしております。
令和5年3月5日(日)午前8時00分より午後4時00分まで大笹生羽根羽根山山頂 塩竈神社例大祭が催されます。
今年も社務所前の福寿草が咲き始めました。福寿草を見ると本格的な春が来たと感じますが、春の到来と共に各地では春祭りも催されます。
私が受け持っている神社で春祭りのトップバッターは、大笹生羽根山山頂に鎮座している「塩竈神社」です。祭礼日は、3月の第一日曜日ですので、今年は3月5日(日)になります。本年は、新型コロナウィルス感染症も減少傾向にあることからご祈祷の時間もコロナ前に戻し、午前8時から午後4時まで各種ご祈祷、お祓いをお受けすることと致します。週間天気予報では天気も悪くないようですのでプチ登山の気持ちで羽根山山頂の塩竈神社にご参拝頂ければと思います。
夏詣ということばを初めて目にされた方もいらっしゃると思います。「夏詣」というと似ている言葉に「初詣」がありますが、簡単に説明させていただきたいと思います。
「初詣」は年の初めに新年の無事と平安を願い氏神様に詣でる風習です。この「初詣」に対して「夏詣」は、正月からの半年(1月~6月)を無事平穏に過ごすことができた感謝と残り半年(7月~12月)の更なる平穏を願って氏神様に詣でましょうという意図で平成26年に東京の浅草神社から提唱されたものです。
この「夏詣」の取組に参画する神社も徐々に増えているところですが、当白和瀬神社も参画することに致しました。当神社の夏越祭(夏越の大祓)は7月30日に斎行されますが、7月1日から8月15日までを「夏詣」の期間としたいと思います。
この期間は、参道登り口に幟旗を立ててお知らせすると共に、御朱印も写真のように「夏詣」の印を押させていただきます。
7月30日(土)午後5時より白和瀬神社末社の車松神社例祭が斎行されます。また、午後7時より盆踊り、花火の打ち上げと続き、午後8時30分には白和瀬神社夏越祭(別名 人形祭)が斎行されます。夏越祭では、氏子の方々より納められた人型(人の形に切り取られた紙)を神前におあげし、これまでたまった罪穢れをお祓いします。
※ 人型はお名前、性別、年齢をご記入いただき午後8時までに札所の受付にお 納めください。
また、人型を受けて無い方は、当日札所で受けることができますのでお申し出ください。
お盆の行事は、7月15日を中心とする先祖祭りですが、福島県では月遅れの8月15日を中心にして行われます。各家庭のご先祖様の御霊(みたま)をお迎えし、手厚くもてなす日本古来の神道の行事です。各家庭では盆棚を飾り、提灯をともし、門口に迎え火を焚き、花や手料理を供えて、家族みんなでご先祖さまをお慰めするほか、地域では盆踊りなども行われます。・・・令和3年神社暦(福島県神社庁)より引用 |
上記のように本日(8月13日)は月遅れの盆迎え火を焚いてご先祖さまの御霊をお迎えする日となります。白和瀬神社神宥みたま会会員の各家庭では、お墓参りにあわせて当神社の境内にあります神霊殿(しんれいでん)霊璽殿(れいじでん)をお参りいただきご先祖さまの御霊に玉串を捧げていただいております。しかし、昨年より続いている新型コロナウィルスが爆発的な感染拡大をしている上にお盆期間中降り続くであろう大雨の影響で今年は静かなお盆となりそうです。 来年こそは、家族親族そろって平穏なお盆をむかえることができることを願うばかりです。 |
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神霊殿(しんれいでん)内部 | 霊璽殿(れいじでん)内部 |