白和瀬神社

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7月30日 白和瀬神社 夏越祭

7月30日(日)白和瀬神社夏越祭が開催されます。日程は次のようになっております。

午後3時より 人形受付(札所にて)

午後5時30分 車松神社例祭斎行

午後7時00分 子供盆踊り 勝ち残りジャンケンゲーム

午後7時30分 奉納花火打ち上げ

花火終了後   盆踊り

午後8時30分 夏越祭斎行

多くの皆様のお越しをお待ちしております。

 

春の到来

 今年も社務所前の福寿草が咲き始めました。福寿草を見ると本格的な春が来たと感じますが、春の到来と共に各地では春祭りも催されます。

 私が受け持っている神社で春祭りのトップバッターは、大笹生羽根山山頂に鎮座している「塩竈神社」です。祭礼日は、3月の第一日曜日ですので、今年は3月5日(日)になります。本年は、新型コロナウィルス感染症も減少傾向にあることからご祈祷の時間もコロナ前に戻し、午前8時から午後4時まで各種ご祈祷、お祓いをお受けすることと致します。週間天気予報では天気も悪くないようですのでプチ登山の気持ちで羽根山山頂の塩竈神社にご参拝頂ければと思います。

夏詣(なつもうで)

夏詣ということばを初めて目にされた方もいらっしゃると思います。「夏詣」というと似ている言葉に「初詣」がありますが、簡単に説明させていただきたいと思います。

「初詣」は年の初めに新年の無事と平安を願い氏神様に詣でる風習です。この「初詣」に対して「夏詣」は、正月からの半年(1月~6月)を無事平穏に過ごすことができた感謝と残り半年(7月~12月)の更なる平穏を願って氏神様に詣でましょうという意図で平成26年に東京の浅草神社から提唱されたものです。

この「夏詣」の取組に参画する神社も徐々に増えているところですが、当白和瀬神社も参画することに致しました。当神社の夏越祭(夏越の大祓)は7月30日に斎行されますが、7月1日から8月15日までを「夏詣」の期間としたいと思います。

この期間は、参道登り口に幟旗を立ててお知らせすると共に、御朱印も写真のように「夏詣」の印を押させていただきます。

 

静かなお盆

 お盆の行事は、7月15日を中心とする先祖祭りですが、福島県では月遅れの8月15日を中心にして行われます。各家庭のご先祖様の御霊(みたま)をお迎えし、手厚くもてなす日本古来の神道の行事です。各家庭では盆棚を飾り、提灯をともし、門口に迎え火を焚き、花や手料理を供えて、家族みんなでご先祖さまをお慰めするほか、地域では盆踊りなども行われます。・・・令和3年神社暦(福島県神社庁)より引用

 上記のように本日(8月13日)は月遅れの盆迎え火を焚いてご先祖さまの御霊をお迎えする日となります。白和瀬神社神宥みたま会会員の各家庭では、お墓参りにあわせて当神社の境内にあります神霊殿(しんれいでん)霊璽殿(れいじでん)をお参りいただきご先祖さまの御霊に玉串を捧げていただいております。しかし、昨年より続いている新型コロナウィルスが爆発的な感染拡大をしている上にお盆期間中降り続くであろう大雨の影響で今年は静かなお盆となりそうです。   来年こそは、家族親族そろって平穏なお盆をむかえることができることを願うばかりです。

神霊殿(しんれいでん)内部 霊璽殿(れいじでん)内部

小学校で巫女舞披露

私が兼務している神社に「宮代山王日枝神社」があります。この神社の例大祭は、昭和31年に福島民報新聞社から福島県十大祭に選定された祭礼で毎年5月1日に開催されます。この祭礼に欠かせないのが巫女舞です。今年は、巫女4名が全員入れ替わりゼロからの出発でしたが、練習を重ねて2月には何とか形になりました。しかし、新型コロナウィルス感染症拡大により巫女舞は中止となり、なかなか披露の機会がありませんでした。そんな折り、余目小学校から全校生の前で巫女舞を見せてほしいという話があり、全校集会の時間に発表してまいりました。巫女たちは、体育館のステージ上にセットされた3畳ほどのゴザの上で、楽人が演奏する雅楽に合わせてしっかりと舞うことができました。舞が終わると全校生から大きな拍手がおこり、「可愛いかった。」「上手だった。」「きれいだった。」という感想までいただきました。巫女さんたちにとっては、今年一番の素晴らしい体験をさせていただいたと思っております。

ちなみに、私も巫女舞が始まる前に、日枝神社の由緒について5分ほどお話をさせていただきました。久しぶりに大勢の子どもたちの前で話したので緊張で顔が熱くなるのを感じました。一番緊張していたのは間違いなく宮司でした。

 

 

令和二年を迎えて

令和二年庚子(かのえね)年の年頭にあたり、謹んで皇室の弥栄と皆様方のご平安をお祈り申し上げます。

正月を迎えたと思ったら早くも一週間が過ぎてしまいました。私も令和二年一月一日〇時からの歳旦祭及び元旦祈祷からはじめ、その後兼務神社を回って歳旦祭を執り行って一日が終わりました。二日以降は、社殿での厄払いや氏子宅を訪問しての家内安全祈願、そして六日(月)の仕事始め安全祈願と続き、七日になってようやく社務所で社務にあたることができるようになりました。一山超えたような安堵感と新年を迎えた喜びを実感しているところです。

さて、宮司を拝命して三年が過ぎますが、この間私が、一番力を入れたのは社殿と境内の清浄に心がけご神徳の高揚を願うということでした。四年目となる令和二年は、私自身の宮司としての品格を高めるということに力を入れていきたいと考えているところです。そのためにも日々の奉仕はもちろんですが、研修(修行)に進んで取り組みたいと思っております。

本年もよろしくお願い申し上げます。

「もみじ」の葉も散り始めました

白和瀬神社の参道を登っていくと、最後の石段の右側に「もみじ」の木があります。この「もみじ」は神社内で一番遅く紅葉するために、落葉する頃には白和瀬神社(大笹生)にも雪が降り始めます。今年も師走になってから「もみじ」の葉が落ち始めました。いよいよ厳しい雪との戦いが始まると思うと少しでも紅葉のままであってほしいと思ってしまうこのごろです。

紫陽花が咲き始めました

紫陽花が、参道の入り口から徐々に咲き始めています。盛りは6月下旬から7月上旬ではないかと思います。

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